Cottonsnow Cafe

日々の暮らしで感じること、心が軽くなるようなことを綴ります。

職場に出た&心のエネルギー補給

今日は職場に出ましたが、書棚が倒壊し、記録がめちゃくちゃになった5階の執務室は手をつけられないまま…。仕事も、あまり手につきませんでした。途中、大きな余震が何回かあり、そのたびに退避できるような態勢をとったりして、安心できませんでした。古くて耐震構造もどれほどかわからないビルなので、今日改めて見たところところどころヒビが入っていたり、かなり怖いです。

計画停電という話があり、いつもより早く上がらせていただきましたが、停電予定時間前に急いで帰り、スーパーの閉店時間にすべりこんだのにもかかわらず、今日のところはうちの地域は回避で、かえって混乱しました。そのかわりテレビでは報道されていないけど、震災で物流やライフラインがストップし、かなりのダメージを受けている茨城が実施とは、どこが「計画」なんだと思ってしまいます。

福島の父とは、連絡を取り合っています。被災が長期化するにつれ、疲れもたまってくると思うので、ケアできるよう心を配りたいと思います。でも、父はあきれるくらい超楽観的な人なので(「大丈夫だ」が口癖…あんたは志村けんか!)、こちらが救われています。見習おう。

さて明日も、電車運行・停電の動きを注視しなければなりません。今教育テレビでも停電のことが報道されていますが、明日は予定通り行われるのかな。落ち着いて行動できるようにしよう。

【本日の頭の中のBGM】
The Blessing of Abraham/Donald Lawrence

昨日、心のエネルギー補給に行って(ゴスペルレッスンで)歌ってきた新しいレパートリー。

私も、先輩のゴスペルユニットがこの曲を歌っているのを聴いていたから、知っていた。好きな曲の一つ。うまく言えないけれど、かっこいい。

こんなときだからこそ、ゴスペルの、人の声が重なるパワーは、心に染み入るのかもしれない。私はだからこそゴスペルに魅せられているのかも。歌う理由というか。

ただ、どんな曲に人が癒され、励まされるかは千差万別なので、押し付けたりするつもりはありません。興味があったら聴いてみて。